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キュアハミィ「青髭の介入により改変されていく世界」

203 Res  dat落ち(DL)  スレ立て時刻:2011/07/17 15:28:38  最終書き込み時刻:2011/07/18 00:55:25 

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:07:19.86 ID:1tNau6js0
レミ「趣味もない」

俺「・・・」

レミ「服装も一回変わっただけ」

俺「・・・」

レミ「休みもいらない」

俺「・・・ちょっとそこ疑問〜!」

レミ「何?」

俺「言いつけを守る百希が休み要らないって言わないでしょ
   レミさん、休み取らそうとしてないでしょ」

レミ「うん」

俺「「うん」じゃねえよ!!!」

12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:10:18.94 ID:1tNau6js0
レミ「でね!」

俺「でね・・・じゃないよ」

レミ「仕事が終わったらすぐ自分の部屋に戻って
   次の仕事の時間まで出てこないの」

俺「・・・」

レミ「ちょっと心配じゃない」

俺「あ、はい・・・」

レミ「夜に百希ちゃんの部屋を覗いてみたら」

俺「・・・」

レミ「立ったままずっと窓の外 見てんの」

俺「・・・軽くホラー?」

美希「百希の外見考えなさいよ
    完全にホラーよ」

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:12:50.71 ID:1tNau6js0
レミ「もしかしてあの子夜寝てないとかない?
   まさやちゃん、あの子って何?」

俺「レミさん」

レミ「まさやちゃん///」

俺「ずっと黙ってたんだけど百希は」

レミ「まさやちゃんダメよ///」

美希「マーマー・・・」

俺「百希は」

レミ「わかったわ・・・もう覚悟して聞く
   私は逃げないわ」

美希「・・・」

14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:17:15.97 ID:1tNau6js0
俺「本名がダークプリキュアと言いましてね
  ある研究者が作り出した人造人間で
  対プリキュア用の決戦兵器なんですよ(棒」

レミ「・・・」

美希「えー!!言っちゃうんだそれ!!!!」

レミ「て、ことはプリキュアである美希と戦うために作られたの?」

俺「フレッシュは眼中にないらしいです
  あの子の狙いはハートキャッチらしいです(棒」

レミ「だったらいいけど」

美希「ママ・・・」

俺「これからも百希をお願いします」

レミ「わかったわ」

美希「・・・??・・・、・・・!!それはちょっと考えさせてとか言ってよ!!!」

レミ「だったらいいって言ったじゃない」

美希「(あ、あれあたしの心配への「いいわ」じゃなくて
     この話全部に対しての「いいわ」だったんだ・・・)」



15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:19:14.37 ID:9xlwSFmG0
きたか


16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:20:49.47 ID:rtw8JwjY0
支援。

17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:21:22.79 ID:1tNau6js0
俺「俺がお前らにスナッキーを運ばせているとき」

美希「・・・ん?」

俺「仕様書をちょっと拝借したが食事も睡眠もできると書いてあった」

美希「・・・」

俺「・・・」

美希「・・・ダークの仕様書?」

俺「うん」

美希「見せなさいよ!!!なんでそんな重要なもん独り占めしてんのよ!!!!」

俺「ちょっとって言っただろ
  仕様書なんて必要ないからデブリに置いてきた
  大切なのはどうあたたかく接するべきかだ」

美希「・・・、綺麗なこと言えば済まされると思ってんじゃないわよ!!!!」

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:25:31.81 ID:1tNau6js0
俺「おめーギャーギャーうるせーよ」

美希「仕様書取りに行くわよ!!!
    せつなにアカルンで連れてってもらうの!!!」

俺「せつなが?百希のために?アカルンを?使う?
  ありえねーだろ」

美希「・・・あ、あたしが頼めば・・・」

俺「裏に俺がいると思われて断られる」

美希「・・・」

俺「そもそも百希の世話なんてラブとお前くらいしかしてねえし
  山吹は怖がって近づきゃしねえし、せつなもラブと同調していないときは基本スルー
  さすがだよフレッシュ、せつなを仲間にしたときのお前と山吹の焼き直しを見たよ」

美希「・・・」

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:30:49.65 ID:1tNau6js0
美希「そうね、ラブだけね
    百希と仲良くしてくれるの」

            エンジェル
俺「さすが俺たちの天使!!!
  お前らみたいな生ゴミとは大違いってんだよ!!!」

美希「ラブはバカだもんね・・・」

俺「殺すよ」

20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:33:57.34 ID:1tNau6js0
美希「百希の怖さをわかってないもんね」

俺「違うよ、ラブは百希のことを怖がっているよ
  雷が怖いけど、雷を怖がる大輔を勇気付けるために気丈に振舞っていたあの頃のままだよ」

美希「・・・」

俺「健気だな!!それでいて逞しい!!!それでこそ俺の愛するプリキュア!!!!」

美希「バカだもんね」

(青髭が美希の首をしめる音)

美希「ごめんごめん!!!ごめーん!!!」

俺「殺すよ」

21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 16:37:48.50 ID:0epjb5th0
んー?

22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:38:18.24 ID:1tNau6js0
美希「女の子の首しめるとか信じらんない・・・」

俺「美希たん、いいことを教えてあげるよ」

美希「・・・」

俺「俺にとってプリキュアとは女の子ではない!!!」ではない!!」はない!」ない」い・・・(木霊」

美希「は!!?」

俺「俺にとってプリキュアとは性別などに左右される脆弱な存在ではない!!!」

美希「・・・」

俺「天使に性別などあってたまるものか!!!
  プリキュアの性別はプリキュアに決まっている!!!
  お前これから性別欄にプリキュアと書け!!!選択方式なら選択肢に×つけてプリキュアと書いておけ!!!!」

美希「・・・ば、バカじゃないの」

23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:41:58.81 ID:1tNau6js0
俺「話を戻します」

美希「も、戻すんだ・・・」

俺「百希はこのままだと壊れます」

美希「・・・」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「・・・」


ラッ!ラーラーララ
ハミィ「ル〜ラ〜ル〜♪
    ダークプリキュアをぶっ壊せニャ!!」

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:45:41.58 ID:1tNau6js0
美希「壊れるってどういうことなの?」

俺「百希の仕様書に書いてあったんだけど
  サバークのラブドールはすっごく人間のような行動ができるんだ」


レミ「美希の前でラブドールとか言わないの!!」


美希「・・・?ラブラドール?」

俺「人間のような行動ができる」

美希「・・・うん」

俺「意味もなく飯を食べてそれをそのまま排便することも可能な凄いやつだよ
  スカトロ業界の期待の新人だね」

美希「ちょ///」


レミ「まさやちゃんいい加減にして!!」

25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:51:59.84 ID:1tNau6js0
俺「それがすっごい拡張機能になっててさ」

美希「・・・」

俺「サバークは百希が一度ぶっ壊れたときに睡眠に機能を追加したんだ」

美希「・・・うん・・・、・・・?」

俺「記憶の制御だね」

美希「記憶の制御?」

俺「百希ってゆりさんのことになるとサバークの言うことすらあんまり利かないじゃん
  作ったときに設定してあったプログラムが消えないからだよ」

美希「うんうん・・・」

俺「プログラムの根幹は崩さずに命令をプログラムに組み込むよう
  睡眠したときに記憶を制御するシステムをぶち込んでるんだよ」

美希「自分の言うことをちゃんの利くように?」

俺「そうそう
  でも修復してからすぐ壊されちゃったからシステムは作動してたのかしてなかったのかわからないけどね」

26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 16:57:42.01 ID:1tNau6js0
俺「突貫で作ったシステムなんてバグだらけの危険極まりないもの」

美希「具体的にどう危険なの?どんな誤作動が起こるの?」

俺「んなもん知らん」

美希「・・・」

俺「サバークはあれで一流だし・・・
  正常運転で誤作動が起こることはないけど・・・
  一時的に溜め込める容量がオーバーした後どうなるかはわかーらなーい」

美希「・・・百希っていつ頃仲間にしたっけ?」

俺「・・・あと二日でちょうど二ヶ月・・・」

美希「・・・」

俺「そろそろ壊れるな・・・」

27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:01:09.20 ID:1tNau6js0
美希「ヤバいじゃない!!!」

俺「・・・一度壊れるのもありだよね!!!」

美希「はい!!?」

俺「一度壊れてデータ改ざんしまくって復活させるとかありだよね!!!」

美希「・・・」

俺「装置も残ってるしひょっとしたら俺のすごい剣に化ける可能性もあるよね!!!」


・・・百希「おにーちゃーん!!」・・・
・・・俺「百希ィィィーーー!!!」・・・


(美希が青髭の首をしめる音)

俺「冗談冗談!!」

28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:07:37.61 ID:1tNau6js0
俺「わかっていることは・・・真実はいつも一つ!」

美希「・・・」

俺「百希を眠らせようか」

美希「そうね、そうしましょ」


俺「おい百希ー!!!」

(青髭が階段をあがっていく音)

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:09:19.00 ID:1tNau6js0
俺「百希ー!!!」

(ドアを開ける音)

百希「・・・」

(百希が立ったまま窓の外を睨んでいる音)

俺「(ホラーだよ・・・)
  百希ー!!!」

(百希が振り向く音)

(黄色い瞳が光る音)

俺「・・・」


30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:11:27.34 ID:1tNau6js0
美希「・・・」

俺「夜も遅いんだから寝なさーい!!!
  もープンプン!!!」

百希「・・・」

(百希が鼻で笑う音)

俺「・・・」

百希「・・・」

俺「百希さん!!!」

美希「(下手になった・・・!)」

31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:14:30.21 ID:1tNau6js0
俺「百希さんは今ヒジョーーーに危険かもしれない状況なの!
  だから眠ってくれないとみんな困るの!!」

百希「・・・壊れればいいのではなかったのか?」

俺「(わー・・・地獄耳ー・・・)
  あんなの嘘に決まっているでしょ!!
  私は百希さんが心配なの!!!」

美希「(のぞみと同じ口調にすれば通じる相手でもないのに・・・)」

百希「・・・」

俺「・・・」

32 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 : [sage] 2011/07/17 17:17:29.82 ID:UUk9yPh80
ninja

33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:17:38.48 ID:1tNau6js0
俺「お前が怖がっていることを言い当ててやろうか・・・?」

百希「・・・」

俺「眠りについて俺がプログラムに組み込まれたあと・・・」

百希「・・・」

俺「俺という素晴らしい存在に恋をしてしまうことを恐れている!!」

美希「・・・バカよ・・・あんたバカよ・・・」

俺「俺を恋することが怖いのだな
  それは仕方がない、なぜなら俺にはラブがいる・・・
  お前のことは愛せない!!!」

百希「・・・」

34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:21:06.57 ID:1tNau6js0
俺「さぁ嘘だと証明したいなら今すぐベッドに入って眠れ!!!
  眠れ百希!!!」

百希「・・・」

美希「(なるほど・・・)」

俺「どうした証明できないのか?
  仕方ない俺の胸に今すぐ飛び込んで来い!!!」

(青髭が腕を広げる音)

百希「・・・」

俺「・・・」

百希「それで・・・」

35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:23:35.37 ID:1tNau6js0
百希「仮にそうなったらどうする・・・?」

俺「・・・」

美希「(あ、あれ・・・?)」

百希「貴様がサバーク博士の代わりでもしてくれるのか?」

俺「・・・」

百希「・・・」

俺「それは無理だ、俺はサバークじゃない」

(百希が鼻で笑う音)

百希「そうだと答えていれば貴様を殺していた・・・」

俺「・・・」

美希「・・・」

36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:26:17.53 ID:1tNau6js0
俺「明日、レミさんに休みをもらえるように話をつけておく」

百希「・・・」

俺「お前には休日の過ごし方というものも学んで貰わなくてはならない」

百希「・・・」

俺「それはいいな?」

百希「構わん」

俺「じゃあ明日、迎えに来る
  明日は楽しいデートだ」

百希「・・・」

俺「行こう美希たん」

美希「う、うん・・・」

37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:27:44.52 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「い、行こうってどこまで行くのよ?」

俺「・・・」

美希「聞いてんの?」

俺「・・・」

(青髭が立ち止まる音)

美希「アタッ!」

(美希が青髭の背中にぶつかる音)

38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:29:42.82 ID:1tNau6js0

(青髭の全身から汗が吹き出る音)

美希「ど、どうしたのよ!!?」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「俺は・・・」

美希「うん」

俺「俺は百希がこ・・・」

美希「・・・」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「なんでもない・・・」

39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:33:33.21 ID:1tNau6js0
美希「・・・よ、弱音くらい吐いてもいいのよ・・・」

俺「・・・」

美希「あたし達友達じゃない!
    大丈夫よ!百希には言わないから!」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「・・・口に出してしまえば、たぶん、もう無理、俺・・・」

美希「あ、青髭・・・」

俺「俺は百希が可愛くて可愛くて仕方ないもん!!!
  明日はデートだしウキウキしてるもん!!!
  スーツで行くぞ!!!タキシードで行くぞー!!!けってーい!!!!」

40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:37:48.44 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

次の日

(加音町の駅に電車が止まる音)

俺「・・・そんなわけで俺たちは加音町へと来た・・・」

美希「で!!なんで加音町なのよ!!!!」

俺「・・・う、うむ・・・」

百希「・・・」

俺「デートスポットと言えばここ加音町だよね!!!」



41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:43:08.66 ID:1tNau6js0
俺「音楽が溢れる町、加音町
  ストリートでは楽器を片手に音楽を奏でる人が溢れている・・・
  どうだ百希・・・心は弾んでいるかい?」

百希「別に・・・」

美希「気分をリフレッシュするには加音町っていいとこよねー
    町自体が独特ですごく新鮮だし」

百希「・・・」

(百希が何かをつまんでいる音)

俺「・・・?」

百希「先ほどから目の前を通るこの鬱陶しい虫はなんだ?」

俺「・・・」

美希「・・・音符?」

(百希が指に力を込める音)

美希「やめなさい!!伝説の楽譜が!!!」

俺「音符を壊すタイミングは今じゃない!!!」

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 17:47:41.69 ID:HajrRC3a0
この時間ってめずらしくない?
見逃すところだったわ

43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:51:36.81 ID:1tNau6js0
俺「休日というものは家に引きこもるためにあるものではない
  来週を戦い抜くために必要なテンションを貯めるためのものだ」

百希「・・・」

俺「疲れているのなら眠りこけるのもありだろうが
  そうでないなら楽しめることをするのが正しいだろう」

美希「(あ、あんたがそれを言うの・・・)」

俺「百希にはわからないだろう」

百希「・・・」

俺「悪口じゃない、事実だ、受け止めろ」

百希「・・・」

俺「だが人として生きるのならばらしく生きる必要がある
  お前もそろそろ休日をもらってこんなカモフラージュをして生きろ」

百希「・・・」

美希「・・・」

44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:55:00.26 ID:1tNau6js0

(青髭の携帯電話が鳴る音)

俺「もしもーし」

美希「(だ、誰からよ・・・)」

俺「うん、そー、もうついてる・・・」

美希「・・・加音町の知り合い?
    誰?本当に誰?響?奏?和音?聖歌?」

俺「噴水のとこ・・・」


王子「まーさーん!!!」


俺「王子くぅーん!!!」

美希「ブゥッ!!!」

百希「・・・」

45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:55:58.25 ID:QzQfDN3W0
そういえば王子先輩と仲良くなったんだっけな

46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 17:58:16.61 ID:1tNau6js0
王子「まーさん、来てくれたんですね」

俺「ちょいちょい来てるよ」

王子「それで今日は何の用事ですか?
    昨日晩に電話があって明日遊ぼうだなんて突然ですよ」

俺「ごめんね」

美希「青髭!!!」

俺「なんだよ?俺は今王子君とエンジェイ会話チュー」

美希「あんた王子君といつの間に仲良くなったのよ」

俺「前に会ったって言うか、お前もあの時乱入してきただろ」

美希「で?で?で、こんなに仲がいいの!!?」

俺「王子君と俺は前世からの友達だよ」

百希「・・・」

47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:00:28.65 ID:1tNau6js0
王子「加音町の案内ですか?
    いいですよ、僕がご案内します!」

俺「ううん、違うよ王子くぅん!」

王子「・・・」

俺「この子とデートして来て」

百希「・・・」

(王子君に百希を差し出す音)

美希「ブゥッ!!!」

王子「で、デートですか///」

48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:03:58.65 ID:1tNau6js0
美希「王子君に押し付けるってこと!!!?
    そうなの!!!?あんた面倒になったら他人に押し付けるの!!!?」

俺「違うよ!!!俺が百希を面倒に思ったことなんて一度だってないよ!!!
  むしろ一秒だって離れたくないよ!!!!」

美希「キーッ!!!!」

俺「百希、これがイケメンという人種だ
  彼とデートできるなんて喜ばしいことだ
  学習しろ」

百希「・・・」

王子「あ・・・あの・・・///」

俺「ベストカップルとはこのことだな!!カカカカカwwwwwwwwww」

美希「わかった!!!奏から王子君を引き離す作戦ね!!!!
    あんたどれだけ屑なの!!!!」

49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:06:07.55 ID:1tNau6js0
王子「まーさん!」

俺「なんだい?」

王子「ぼ、僕、デートとかしたことないから///
    そのっ///あのっ///何すればいいかわかりません!!」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「嘘ばっかり」

美希「嘘はよくない、うん嘘はダメ」

王子「嘘じゃありませんよ!!!」

百希「・・・」

50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:09:29.60 ID:QzQfDN3W0
もしダークちゃん壊れたら俺が絶対に許さないしちゃうけどそれでよければ?

51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:10:34.66 ID:1tNau6js0
俺「安心しろ王子君!!」

王子「何を安心すればいいんですか!!?」

俺「百希もデートなんてしたことがない!!
  素晴らしい!!!ベストカップルの誕生だ!!!」

百希「・・・」

王子「本当ですか!?一目見ただけで素晴らしいとわかる女性なのに!!!」

俺「・・・言葉選びからイケメンだね」

美希「ちょっとムカつくわね・・・」

俺「百希のどこが素晴らしい女性か説明しやがれこのイケメン!!!」

王子「・・・えっ!?
    おしとやかそうで・・・清楚で・・・美しくて・・・品のある女性じゃないですか・・・」

美希「・・・イケメンね」

俺「ムカつくほどイケメンだな・・・言葉選びが」

52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:14:24.45 ID:1tNau6js0
俺「ほらほら、デートに行っておいで」

(王子君の背中を押す音)

王子「困ります///」

百希「・・・」

王子「・・・///」

(王子君が目を逸らす音)

美希「どうしたのよ?」

王子「恥ずかしくて・・・///」

俺「(王子きゅん///)」
美希「(ヤダ///ホントにイケメン///)」



53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:17:06.66 ID:1tNau6js0
俺「お、王子くん、百希に町を案内してあげてくれ」

王子「いいんですか?デートなんですよ!!」

俺「ああ、いいよ」

王子「・・・」

百希「・・・」

王子「そ、それなら!エスコートさせていただきます!」

俺「・・・ガンバレー」
美希「・・・ガンバレー」

王子「行きましょう百希さん!」

百希「断る」

王子「・・・」

俺「百希ー!!!」
美希「百希ー!!!」

54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:18:20.91 ID:rtw8JwjY0
やだ百希さんったら男前

55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 18:19:18.08 ID:sfBRPQ4D0
王子wwww

56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:19:47.93 ID:1tNau6js0
美希「あのタイミングで断るって何!?」

百希「意味がわからん」



王子「・・・」

王子「・・・・・・」

王子「・・・・・・・・・」


俺「お、王子く〜ん・・・」


王子「すみません、まーさん・・・
    僕、一生懸命やったんですけど・・・ダメでした・・・」


俺「王子君は悪くないよ〜」

57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:24:26.56 ID:1tNau6js0
美希「そう!悪くない!よく考えてみたけど百希も王子君も悪くない!
    勝手にデートの話を進めてる青髭が悪い!!」

俺「俺に矛先向けんの?」

美希「あんただってノーザ様とか連れてこられてデート行けって言われたら・・・」

俺「行くよ」

美希「行くわよね・・・」

俺「いや、確かに山吹とか連れてきて、こいつとデート行けよなんて言ったら俺のマナー違反だけど
  百希だぜ!!俺がやってもらいたいのは模擬デート演習!」

美希「あー、そうだったんだ・・・」

俺「王子君だったら安全だし!!こいつの言うこときいとけよって安心して言える人柄だし」

美希「あ、案外考えてるのね・・・」

俺「考えてるよー!!!」

58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:28:06.02 ID:1tNau6js0
俺「百希ー!!!
  デート行けよ!!!」

百希「行ってどうなる?」

俺「わかんねえやつだな!!!
  どうもならない!!!」

百希「・・・」

俺「どうもならない!!!」

美希「なんで二回言うのよ・・・」

俺「人生で人が何かを残すなんて限りなくゼロに近い・・・」

美希「(また気取り始めたし・・・)」

俺「人生なんてどうでもいいことを積み上げるだけさ・・・
  最後に振り返ったとき・・・それが素晴らしいものだと気づく・・・」

美希「・・・」

王子「まーさん・・・」

美希「(感銘受けてる・・・)」

59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:32:10.92 ID:1tNau6js0
俺「お前だって俺たちとだけ関わっていればいいってわけでもねえだろ
  じゃあなんだお前、俺たちとだけ最後の最後まで一緒に居る
  吐き気がしないのか?」

百希「・・・なるほど・・・するな」

俺「お前がいずれ俺たちから離れ単独で動くとしても
  人付き合いの方法を覚えておくのは得だろう」

百希「・・・」

美希「あんた何言ってんの・・・?」

百希「王子」

王子「はい・・・?」


百希「案内しろ」

(百希が歩き始める音)

王子「待ってください・・・百希さん・・・?」

俺「百希さん」

王子「百希さん!!」

(王子君が百希のあとを追う音)

60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:36:43.72 ID:1tNau6js0
俺「くはー・・・疲れるー・・・」

美希「あんたの二枚舌は天才的よ・・・
    よくあの百希をいいように動かすわよ・・・」

俺「二枚舌じゃない」

美希「・・・」

俺「さっきのは二枚舌じゃない本心だ・・・
  あいつは絶対に俺たちに懐かないかもしれない・・・」

美希「・・・」

俺「もし俺たちから離れたとき・・・
  サバークの面影を持つ人間を見つけることができ・・・
  遠く離れた地で安住する・・・
  そういった結果もありだと考えての言葉だ・・・」

美希「・・・」

俺「ゆりに壊されるのだけは無しだ・・・絶対にだ・・・」

61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:42:05.57 ID:uvUNEi9O0
しえん

62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:43:44.79 ID:1tNau6js0
ハミィ「あーアオー!」

俺「ハミィ」

ハミィ「アーオー!!!」

(ハミィが青髭の肩に飛び乗る音)

ハミィ「やっぱりスイートがいいのかニャ?
    奏の家に遊びに行くかニャ?」

俺「奏ん家かー!いいな!!けってーい!!」

美希「ダメよ!」

俺「・・・美希たんは奏のことになると白目になるから嫌いです・・・」

ハミィ「ニャー、美希は怖いニャー♪」

63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:47:46.24 ID:1tNau6js0
俺「スイートに来たら!奏に会わなきゃでしょ!!!」

美希「響でいいじゃない」

俺「ひ、響ぃー・・・」

ハミィ「ハミィは響のとこでもいいニャ!」

俺「響かー・・・響ねー・・・」

ハミィ「そうニャ!!エレンのとこに行くニャ!!!」

俺「俺まだビートはいいわ・・・」

ハミィ「ニャー?」

美希「和音か聖歌のとこでいいじゃない
    うん、決定、行きましょ青髭」


(美希が歩き出す音)


俺「お前、なんだかんだで和音と聖歌が気に入ってんだろ」

64 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 : [sage] 2011/07/17 18:49:32.87 ID:6ysIiKp70
テスト

65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:51:17.25 ID:1tNau6js0

(美希が電話をかける音)

美希「・・・和音?」

俺「・・・」

美希「うん、そー・・・噴水からちょっと離れた・・・」


和音「美希ちゃーん!!!」

美希「『ちゃん』じゃない『さん』」

和音「さん!」


俺「・・・お前もう喋れないし帰れ」

ハミィ「そうするニャ」

(ハミィが走り去る音)

66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:53:29.95 ID:1tNau6js0
聖歌「・・・」キョロキョロ

俺「・・・?どうした聖歌?」

聖歌「今日山吹さんは・・・」

俺「・・・忘れた」

美希「完璧に忘れてたわね・・・」

俺「ま、いっか、どうせ百希絡みなら逃げるし」

美希「そうね・・・」

聖歌「・・・そっか、居ないんだ・・・」ズーン

俺「・・・」

美希「・・・」

和音「聖歌ちゃん、どうかしたの?」

67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 18:56:51.30 ID:1tNau6js0
俺「・・・ふと思った話ちょっと聞いてくれるー?」

美希「うん」

俺「プリキュアよりプリキュアじゃない人と仲がいい状態って初めてじゃない」

美希「・・・うん」

俺「ひょっとしてひょっとしてひょっとすると・・・」

美希「・・・」

俺「美希たんもその他大勢に片足突っ込んでる?」

美希「は!?」

俺「プリキュアとしてみんなで協力して戦うグループから
  ミラクルライト振るグループに入りかけてる?」

美希「ないわよ!!ないない!!ない!!!・・・ない?」

俺「さぁ・・・」

68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:03:45.18 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

王子「1779年、楽器職人だった調辺音衛門がここに来ました
    それから加音町は楽器作りが盛んになり音楽の町となったんです」

百希「・・・」

王子「この町で観光名所と言えば時計塔ですけど
    調べの館にもすごいものがあるんですよ」

百希「・・・すごいもの?」

王子「百希さんはどちらに行きたいですか?」

百希「ではそのすごいものとやらを見せてもらおうか・・・」

王子「はい!」

69 忍法帖【Lv=2,xxxP】 : [sage] 2011/07/17 19:04:51.68 ID:lqgbUH8R0
test

70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:05:10.55 ID:b8+rpiv70
山吹蔑ろにするとまたキレてmktnが酷い目にあっちゃうぞ

71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:08:39.22 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

王子「着きましたよ!」

百希「・・・すごいものとはなんだ?」

(パイプオルガンの音)

王子「これです
    この先にこの音を出している大きなパイプオルガンがあるんです」

百希「・・・」

王子「音吉さんがいるのかな?
    こんなに素晴らしい音を出すのにまだ未完成だなんて音吉さんはやっぱり凄いな」

百希「・・・」

王子「あれです!あのオルガン!」

百希「・・・」

王子「・・・」

百希「で?」

王子「・・・」

72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:11:13.60 ID:1tNau6js0
王子「・・・すみません・・・興味なかったですか・・・」

百希「・・・」


音吉「これは珍しい
    他所者がここに来るなど・・・」


百希「・・・」


王子「音吉さん!!」

(王子君が音吉さんに駆け寄る音)


音吉「・・・」

73 忍法帖【Lv=35,xxxPT】 : [sage] 2011/07/17 19:11:31.55 ID:6ysIiKp70
テスト

74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:14:19.79 ID:1tNau6js0
音吉「王子君、ありゃ誰かの知り合いかな?」

王子「まーさ・・・ま・・・まさやさんだったと思います」

音吉「そいつはひょっとして青髭の男かな?」

王子「まーさんのことを知っているんですか?」

音吉「・・・全くあやつは・・・余計なものばかり連れ込むのう」

王子「・・・?」


百希「・・・」


音吉「・・・」

王子「・・・」

75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:16:33.74 ID:1tNau6js0
音吉「・・・」


百希「・・・」


音吉「帰るといい・・・
    ここにお前さんの求めるもんなんかない・・・」


百希「そうさせてもらう・・・」


(百希が出て行く音)


王子「あっ!百希さん!!」


(王子君が追いかける音)


音吉「・・・やれやれ」

76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:24:24.28 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

王子「変な音吉さんでしたね」

百希「・・・」

王子「求めるものって・・・
    まるで百希さんの欲しいものがわかっているみたいな・・・」

百希「・・・」


・・・・・・ブロッサム「ダークプリキュア」・・・・・・
・・・・・・ブロッサム「あなたの欲しいものはなんですか?」・・・・・・


百希「・・・くっ!!」バチッ

王子「百希さん!!?」

77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 19:26:16.50 ID:RKB05wnU0
ぬぅ

78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:28:48.20 ID:1tNau6js0
百希「(なんだ今のは・・・!?)」

王子「大丈夫ですか!?」

百希「・・・さわるな!!」

王子「す、すみません!」

百希「・・・」

王子「で、でも体調が悪いのなら言ってください!!
    病院まで運びますよ!!僕こう見えて力持ちなんです!!」


・・・・・・クモジャキー「・・・」・・・・・・
・・・・・・(クモジャキーがダークプリキュアをお姫様抱っこする映像)・・・・・・


百希「ぐぅ!!」バチッ

王子「あのっ!本当に!!」

79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:33:11.00 ID:1tNau6js0
百希「(まさやの言っていたことか・・・)」

王子「具合悪そうですよ!!」

百希「(壊れる前兆か・・・)」

王子「無理しないで――……」

(百希が羽を広げる音)

王子「・・・うん!?」

百希「(壊れるとしたらどうなる・・・)」

百希「(壊れたあとはどうなる・・・)」

(百希が宙に浮かび上がる音)

王子「ちょ!!ま、待ってください!!!」

80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:36:29.93 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「今頃ラブラブデートチューだろーなー
  いーなー、羨ましいなー」

美希「そうねー///」

(青髭と美希が窓の外に広がる空に想いを馳せる音)

和音「誰と誰がデートしてんの?」

聖歌「ヒッキーの友達と王子君がデートに言ってるってさっき話したじゃない」

俺「俺も王子君とデートに行きたい・・・」

美希「・・・」

俺「・・・」

美希「はん!!?」

81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:41:44.90 ID:uvUNEi9O0
ほしゅ

82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:42:35.49 ID:1tNau6js0
俺「王子君ってなんであんなに完璧なんだろー・・・
  爪の垢を煎じて飲みたい・・・」

美希「発言が発言だけに危ない意味に聞こえるわよ」

俺「飲みたい・・・」

美希「(こいつ本当に飲みたいのね・・・)」

俺「俺も王子君と浪漫飛行に行きたいぜ・・・」

和音「あんな風に?」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1799044.jpg

俺「・・・そうそうあんな風に・・・」

俺「王子くぅ〜〜ん!!!」
美希「王子くぅ〜〜ん!!!」

和音「王子先輩って空飛ぶんだ・・・」

聖歌「私、あんなアグレッシブな王子君はじめて見たわ・・・」

83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:45:28.92 ID:1tNau6js0
俺「なんで!!?」

美希「知らない!!あたし知ーらない!!!!」

和音「王子君って凄いね・・・」

聖歌「・・・うん・・・」

和音「カッコいい?」

聖歌「どうだろう・・・」

俺「王子君が危険!!!」

美希「・・・あんた以外であのポジションできるやつっていたんだ・・・」

84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:48:32.49 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

王子「これって激しい運動なんですか!!?
    空飛ぶのって激しい運動なんですか!?」

百希「・・・」

王子「だとしたらやめた方がいいですよ!!
    からだに悪いですよ!!!」

百希「・・・」



響「・・・王子先輩が・・・」

奏「・・・飛んでる・・・」

85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:51:23.04 ID:uvUNEi9O0
シュールwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:52:24.88 ID:1tNau6js0
奏「響・・・」

響「何、奏?」

奏「将来のこと決めたよ」

響「このタイミングで!!?」

奏「私、空が飛べる人になる!」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1799080.jpg

響「・・・」

(響が本気で引く音)

87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 19:53:01.93 ID:RKB05wnU0
流石王子先輩
目の付け所が違う

88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:54:04.45 ID:GzMSxsLf0
>>86
瞳孔グルグル超可愛い

89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:56:16.40 ID:1tNau6js0
奏「空ってどうやったら飛べるの!?」

(奏が響ににじり寄る音)

響「お目目グルグルじゃん!!!」

奏「王子先輩の好きな女の子になりたいの!」

響「奏・・・」

奏「今はよくわからないけど
  空を飛ぶってことがどういうことかわかる日が来ると思思思うの!
  そのとききき、そそそそ空が飛べなかったら私しし絶対こここ後悔するから!!!」

響「わかったよ奏・・・
  奏がそういうならあたし協力する!」

奏「ありありありがとうううひひひ響!」

90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:57:08.67 ID:rtw8JwjY0
早ければ次の劇場版で飛びそうだ

91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 19:58:26.15 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

百希「・・・」

美希「コラー!!!」


王子「・・・・・・」

俺「お、王子くぅ〜ん・・・」

王子「まーさん・・・僕・・・生きてますか・・・?」

俺「生きてる!お前はまだ生きてる!!」

王子「・・・足は・・・ついてますか?」

俺「ついてる!!ついてるから!!!」

92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:00:13.38 ID:1tNau6js0
王子「まーさん・・・」

俺「・・・」

王子「僕はなんて愚かだったんでしょう・・・」

俺「・・・」

王子「僕はこの世界に生きているのに空を飛ぶ女性なんていないと決め付けていた」

俺「・・・」

王子「いるんですね・・・」

俺「いるよ・・・案外いるよ・・・」

王子「世界は・・・広い・・・」

俺「ああ・・・」




93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:04:16.15 ID:1tNau6js0
美希「あんたね!!!
    いつも言ってるけど羽広げないで!!!」

百希「・・・」

美希「飛ばない!!全力で走らない!!人をぶら下げない!!」

百希「・・・」

美希「今度したら絶対に許さないから!!!」

百希「・・・」


・・・・・・サンシャイン「許さない」・・・・・・


百希「・・・あああっ」バチッ

美希「・・・百希!?」

94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:08:47.86 ID:RJYmKTLtO
この時間は何分落ちだ

95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:09:33.35 ID:1tNau6js0
美希「青髭!!百希が!!!」

俺「・・・?」

百希「・・・ッ!!」バチッ

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「・・・」

俺「うははwwwwwwww」

美希「ちょ!!!!」

96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:11:36.11 ID:1tNau6js0
俺「気分はどうだ百希?」

百希「うるさい黙れ!!!」

俺「このままじゃ確実にぶっ壊れるけど
  それでもまだ眠らない?」

百希「・・・」

俺「今なら俺、美希たん、王子君の膝枕選びたい放題だぜ」

百希「・・・」

俺「誰がいい!?」

美希「・・・」

97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:13:12.70 ID:1tNau6js0
百希「・・・壊れるとして」

俺「・・・」

百希「そのあと私をどうするつもりだ?」

俺「・・・」

美希「寝なさいよ!!
    壊れてどうするのよ!!!」

百希「黙れ!!!」

俺「・・・」

王子「まーさん・・・?
    壊れるって・・・」

俺「・・・」

98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/07/17 20:15:05.09 ID:1tNau6js0
俺「ンフー・・・」

美希「なんとかしなさいよ!!!」

俺「・・・」

百希「・・・」

俺「なんで眠ら・・・確認するけど眠るつもりはないんだな?」

百希「・・・ない」

俺「・・・」

美希「百希・・・」

99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:17:56.27 ID:1tNau6js0
王子「・・・」

俺「王子君」

王子「なんですか?」

俺「百希にピアノは聴かせてあげた?」

王子「いえ・・・」

俺「・・・聴かせてあげてくれ
  君の音楽を・・・」

王子「・・・病院に行かなくて・・・」

俺「何よりも療養となるのは音楽だ」

美希「そうなの!!?そう仕様書に書いてあったの!!?」

俺「知らん」

美希「この!!!アホ!!!」

王子「僕の音楽が・・・」

俺「王子君・・・」

王子「やります!」

100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:20:54.75 ID:1tNau6js0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

王子「(百希さん・・・聴いてください・・・
     僕の・・・音楽を・・・)」

(音楽室でピアノの音)

百希「・・・」

俺「なんて素敵な音楽なんだ・・・」

美希「そうね・・・心が洗われるようだわ・・・」

俺「この旋律が百希に届くことは・・・」

美希「うん・・・きっと届くわ・・・」

俺「ないから」

美希「うん・・・うん?」

百希「・・・」

101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:23:55.03 ID:1tNau6js0
百希「・・・何がしたい?」

俺「・・・」

(王子君がピアノを弾き終える音)

王子「・・・どうでしたか!?
    効果ありましたか!!?」

百希「・・・」

王子「お元気になら――……」


・・・・・・コブラージャ「いつも通りだね・・・」・・・・・・


百希「くぅっ!!」バチッ

王子「百希さん!!」

102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:26:58.38 ID:uvUNEi9O0
何分で落ちるのかわからんから怖い

103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:27:03.09 ID:1tNau6js0
俺「美希たん、ポータブルDVD持ってる?」

美希「持ってるけど?」

(青髭が音楽室のDVDを漁る音)

百希「・・・」

俺「百希、これを視ろ」

(プロのピアニストの映像)

百希「・・・」

美希「(さっきから何がしたいのよあんた・・・)」

王子「・・・」

(映像を止める音)

俺「弾いてみろ」

百希「・・・」

104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:29:02.21 ID:1tNau6js0
百希「・・・」

(百希がピアノの前に座る音)

(すごい旋律が音楽室中に響き渡る音)

俺「・・・」

美希「す・・・すご・・・」

王子「・・・///」

俺「・・・」

美希「凄いのはいいけどあんた何がしたいのよ?」

俺「もう一つの目的もあってな・・・」

美希「もう一つの目的?」

105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:32:05.60 ID:1tNau6js0
俺「プリキュアの旦那様候補育成計画もあるのだよ」

美希「・・・」

俺「俺はこう見えて忙しいんだ」

美希「はぁ・・・?」

俺「将来、奏の恋人になるかもしれない王子君に立派で素晴らしい人になってもらおうという計画だ」

美希「ほ、本気で言ってんの?」

俺「王子君にはハングリーさが足りない・・・」


(百希が演奏を続ける音)

王子「わぁ///」

106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:34:42.97 ID:1tNau6js0
美希「それって王子君だけ・・・?」

俺「バカな・・・俺は大輔とも仲がいい」

美希「ダイスケクン・・・」

俺「ああ、あれは今年の春のことだった」


・・・・・・大輔「まーさん!」・・・・・・
・・・・・・俺「なんだ大輔?」・・・・・・
・・・・・・大輔「キャッチやってほしいんだ」・・・・・・
・・・・・・俺「・・・いいだろう」・・・・・・


美希「キャッチ?・・・キャッチャー?」

俺「・・・」コクコクッ

107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:37:38.65 ID:1tNau6js0
俺「大輔は今ラブよりも野球に夢中なんだ・・・」

美希「・・・」

俺「高校に入り高校のレベルというものを感じた大輔は
  どうしても武器を身につけたくなって俺のところへ来た」

美希「・・・」

俺「最初は壁代わりだったが・・・しばらくすると信頼関係が生まれた・・・」

美希「・・・」

俺「あいつは変化球に取り組んでいたが信頼関係を生かしウェイトトレーニングを義務付けた・・・」

美希「何やってんのあんた・・・」

108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:41:02.61 ID:1tNau6js0
俺「あいつは打者を打ち取るよりも三振を取りたいピッチャーだった・・・」

美希「・・・」

俺「あいつが取り組んでいたのはフォークだった・・・
  だがそこで俺にある懸念が生まれる・・・」

美希「・・・」

俺「球数も制限せず、むやみやたらと投げ込む大輔に・・・
  果たして肘に負担のかかるフォークの練習をさせていいものかと・・・
  このままでは大輔が壊れてしまうのではないか・・・」

美希「・・・」

俺「俺は迷ったよ・・・
  大輔自身はフォークに取り組みたいと言っている・・・
  彼の意思を尊重すべきではないのか・・・」

美希「・・・」

109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:45:17.09 ID:uvUNEi9O0
ほしゅ

110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:46:24.38 ID:1tNau6js0
俺「そこで俺はリベラの映像を大輔に見せることにした・・・
  カットボールを武器に打者抑える映像だ・・・」

美希「・・・」

俺「大輔は感銘を受けたのだろう・・・
  次の日から横に滑る球の習得に取り組み始めた・・・」

美希「・・・」

俺「キャッチの練習をするとき使ったバッティングセンターの球に比べて大輔のスライダーは・・・」

美希「そ、そんなことまでしてんの・・・」

俺「速く・・・そして真横にスライドする・・・」

美希「・・・」

俺「今年の夏は無理でも・・・来年の夏あいつは・・・地区大会で注目のピッチャーとなるだろう・・・」

美希「こ、甲子園じゃないんだ・・・」

俺「無理無理」

111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/07/17 20:49:36.41 ID:1tNau6js0
美希「なんの話よ!!」

俺「俺と大輔が頑張ってる話?」

美希「あんたそんなことばっかしてんの!!?
    御子柴君とかにもしてんの!!?」

俺「御子柴君とか生まれながら勝ち組だし手の付け所がないだろ」

美希「確かに・・・」

俺「・・・」

美希「じゃないわよ!!!今青春のエピソードっていうか!!!
    あんた百希を何だと思ってんのよ!!」

俺「知らんよ」


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