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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」

77 Res  dat落ち(DL)  スレ立て時刻:2011/05/03 14:21:55  最終書き込み時刻:2011/05/03 18:14:24 

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [] 2011/05/03 14:21:55.27 ID:9oQExbMR0
ここは
都市伝説と契約して他の都市伝説と戦ってみたり
そんな事は気にせず都市伝説とまったりしたりきゃっうふふしたり
まぁそんな感じで色々やってるSSを書いてみたり妄想してみたりアイディア出してみたりするスレです

「まとめwiki」 http://www29.atwiki.jp/legends/

まとめ(途中まで) http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/urban_folklore_contractor.html

避難所は↓だよ!規制中やスレが落ちている間はこっちでゆっくりしていようね!
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/13199/

2 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 : [] 2011/05/03 14:22:18.61 ID:9oQExbMR0
よくある質問



 このスレってジャンプの某読みきりと関係あるの?



始めにこのスレを立てた>>1が何を考えて、スレを立てたのか
今となっては、その真相はわからない
ただ、ここに集まった者たちは、各自思い思いに妄想をぶちまけていき、今のこのスレの形となっていった


まぁ、結果としては関係あるかどうかとか、どうでもよくね?
ぶっちゃけ、ほぼ関係ない内容だし

3笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:25:15.95 ID:9oQExbMR0
【上田明久の星霜5〜怪理姫エリー〜】

「明久さん、こんな所にいましたか……ってなんですそのコイン?」
「おう、当てたんだよ。」

 河伯葵との邂逅の後から数分。
 サンジェルマンがサキと一緒に彼を迎えに来た。
 その時、上田明久は嘘をついた。
 理由はわからない。
 サンジェルマンという男を心の底から信用していなかったから、
 少しでもあの少女と彼の間に縁が出来ないようにしたかったのかも知れない。
 それともただ単に恥ずかしくて知られたくなかったのかも知れない。
 どちらかなんて解りはしない。

「か、勝手にどっか行くなよぉ……。」
「なに泣きそうな顔してるんだよ、俺は大人だ、どこ行ったって良いだろうが。」
「私は彼女と一緒に行動するように言ってましたけど……」
「ああ悪い、うっかり忘れていたみたいだ。謝る。すまなかった。
 迷惑かけてごめんなサキ。」
「うぅ……。」

 悪びれもせず上田明久は平然と謝ってみせる。
 外見は正々堂々たる侍そのものなのだがこれで案外狸である。

4笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:30:29.04 ID:9oQExbMR0
「まったく……それはそうとして、彼女に会えることになりました。
 フォーカードのジョーカー担当。」
「ファイブカードだな。」
「良いじゃないですか、主力+切り札で戦力バランス最高です。」
「成る程。」
「私が白魔導士、明久さんが戦士、太宰さんは暗殺者、エヴァさんが黒魔導士、ケインは射手。」
「そいつは?」
「狂戦士ってところですかね。」
「使いこなせる自身は?」
「手伝っていただける自信なら有ります。」

 危ういなあ、と明久は思う。
 彼自身一流の戦士として場数を踏んできた。
 そんな戦場の中でさまざまな戦士と出会ってきた。
 彼らは一貫して味方あるいは自分のために戦うという理念があった。
 しかし狂戦士というものはその理念が無い。
 戦うためだけに戦い続ける。
 屠る物は敵である必要がない、的でさえあればいいのだ。

「サキさんは先にホテルで待っていていただけますか?」
「どういうこと?」
「彼女、危険なんですよ。下手したらあなたが食われるかも知れない。」
「……解った。じゃあ帰っているぜ。」
「俺は危なくないのかよサンジェルマン。」
「あなたは自衛くらいできるでしょ。」
「ったく……」
「というかですね。」

 サンジェルマンはサキがホテルに帰ったのを確認する。
 それから彼は非常に言いづらそうに口を開いた。

5笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:35:19.63 ID:9oQExbMR0
「エリザベスはあなたをご所望なのですよ。」
「は?」
「侍と戦ったことがない。侍と戦いたいって。」
「はぁ?」

 明久は気づいた。
 最初からそういう約束だったのか。
 俺に一部伝えないままに連れてきたのか。
 姉さんも気づいていたんじゃないだろうか。
 いや、気づいていたんだったら止めるよな。
 本当にこいつは勝手だな、と溜息をつく。

「解ったよ、戦ってやる。俺より弱かったら仲間にする意味もないしな。」
「申し訳ありません……。」
「構わん、俺は剣(スペード)のエースだ。戦わないでどうする。」

 実を言えば明久自身も強敵との戦いに少しばかり心が躍っていた。

「ところで抜刀解放は何本までだ?」

 抜刀解放。
 上田明久は十三本の霊刀に加えて一領の鎧と契約している。
 村雨、雷切、正宗、村正、いずれも霊験灼かな日本の名刀だ。
 これを抜き放つ度に明久は刀剣の加護を与えられる。
 その加護が幾重にも彼を包み込むことで彼は加速度的に身体能力や反応速度を上げられるのだ。
 刀を十三本抜いた時の彼に触れられる物は速度特化型の契約者や都市伝説くらいだろう。
 刀を十三本抜いた時の彼の斬撃をしのげるのは剛力特化型のそれのみだろう。
 抜けば即ち勝つ、そう思って明久はサンジェルマンにその問を投げかけたのだ。
 簡単に勝てばつまらない、どれくらい加減してやろうか。
 そう思ってサンジェルマンに質問したのだ。

6笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:40:44.02 ID:9oQExbMR0
「勝負開始と同時に全部抜いてください。
 鎧も装着した方が良いかもしれません。
 追いつけなかったら外して身体能力強化を保ったまま重量を落とし、
 一時的な高速移動をしてもいいでしょうね。
 キャストオフなんて私は呼んでいますが……。」
「全部?」
「ええ。」
「全部、ねえ……。」
「死んでも生き返らせますから大丈夫ですよ。」
「はっ、お前はその女の生死を心配した方が良いぞ。」
「まったく……、ああ着きましたよ。」

 上田明久とサンジェルマンの目の前には巨大な城が建っていた。
 門番とおぼしき男達はサンジェルマンと明久の姿を見ると慌てて城の奥に通した。
 誰もいない城の中を二人は歩く。

「ベス!私です!呼んだのは貴方なんですよ?
 出迎えたらどうですか?」

 サンジェルマンの声が場内に響き渡る。
 すると彼らの目の前の廊下が突然せり上がって階段になった。

「ほう……。」
「成る程、彼女らしい。」

 二人は階段を上る。
 足音だけが反響する。

7笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:45:18.02 ID:9oQExbMR0
「来たかサンジェルマン、そして日の本の戦士よ。」

 幼い子供のような声が響く。
 明久は思わず拍子抜けしてしまった。

「子供?」
「子供ねえ……会えば解りますよ。」
「ていうか日本語話せるの?」
「私たちの心に直接語りかけているだけです。」
「殺気が全然感じられない……。」

 そいつが弱いのか。
 それとも俺が弱すぎてそいつの殺気を感じ取れないのか。
 明久は判じかねていた。
 二人の目の前の扉が開く。

「待ちかねたぞ?」

 開いた扉の向こう。
 明久の瞳に映ったのは全裸で人間の上に座る豊満な肉体を持った黒人の女性だった。
 まあ人間の上に座ると言っても、椅子があってその座る部分に生きた人間が入っているだけなのだが。
 彼女はその黒く艶やかな肌を見せつけるようにして足を高く上げてから組み替える。
 彼女は足を座っている人間の手のひらの上に載せて堂々と己の身体を誇示する。

8笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:50:15.34 ID:9oQExbMR0
「お久しぶりですねエリザベス。」
「我を頼るとは中々切羽詰まっているみたいじゃないかぁ、え?」
「ええ、ナチスの残党、教会だけならまだしも、今回は大英博物館(ミュージアム)まで……」
「それだけじゃなかろう?」
「……組織内部も一枚岩とは言い難い。
 過激派からは単独行動に目くじらを立てられ、
 影を潜めた穏健派も私のやり口が嫌いなようで……。」
「はっ、孤立無援か!これだから貴様と関わるのはやめられん!」
「一騎当千ですけどね。」
「ご託は良い、そこのそれが侍か。」
「ええ、このご時世に珍しい侍の生き残りです。」
「ほう……滅び行く種族という意味では我と変わらぬな。」

 エリザベスは近くに置いてあったウイスキーを一息に飲み干す。
 
「で、使うのか?」
「ええ。」
「おい侍。聞いているとは思うが我と戦え。」
「まあそれくらい良いが……。」

 エリザベスは明久の困ったような顔を見て笑う。

「女は切れぬか?」
「戦いを挑むなら礼を尽くすべきだと思っただけだ。」
「おい、貴様はシロアリに礼を尽くすか?」

 エリザベスはテキーラを飲み干すと瓶をそこら辺に投げ捨てる。

9笛 ◇2PnxfuTa8. (代理): [] 2011/05/03 14:51:10.83 ID:9oQExbMR0
「他人様を呼んでおいてシロアリ、なあ?」
「勘違いするな侍、貴様は立派な人間だ。
 ただ我が吸血鬼であると言うだけで貴様は尊厳も人権も有る人間だ。
 ただ我に吸血鬼権があるだけで貴様は一切悪くない。
 貴様は我と戦えばそれだけで良い。
 なにせここのところ強い戦士が居なくて暇だったのだ。
 スパルタの男どものように精力溢れる雄々しい者もとんと見かけないしなあ。」
「はあん……二度と偉そうな口叩けなくしてやる。」
「うむ、恐れはないな、良い目をしている。」

 彼女はすっくと立ち上がった。

「ハンデをくれてやる。先手は貴様から、貴様が我を倒す以外にも貴様が我に服を着せられたら勝ちにしてやろう。
 戦場はこの城全域、服はそこらへんに脱ぎ捨ててた気がするから適当に探せ。
 貴様が勝ったら聖杯集めの手伝いでも何でもしてやろう。
 だがつまらぬ戦いをしたらサンジェルマンごと肉片にしてやる、良いな?」
「おう!」
「ところで貴様の名は?」
「シロアリに名乗る名前はねえよ。」

 上田明久は村雨と雷切を抜き放った。
 紫電と虹が入り交じり、絵画の如く世界を彩る。
 真冬の月より冷たい切っ先がエリザベスに向けられた。

「来い人間(シロアリ)!」
「行くぞ吸血鬼(シロアリ)!」

 ……ちなみに、その様子を見ていたサンジェルマンは二人の殺気に気圧されてそそくさと逃げ出した。
【上田明久の星霜5〜怪理姫エリー〜fin】

10トビオリさん ◇HdHJ3cJJ7Q (代理): [] 2011/05/03 14:52:01.48 ID:9oQExbMR0


「ねぇ、聞いてる?」

少女は、自分がイスにしている男に問いかけた。
しかし応える声はなく、怪訝に思った少女は男の顔を覗き込む。

「あ、気絶しちゃってた」

男が気絶したことで興味を失ったのか、単に飽きただけなのか、それきり少女はその男の事を気にしなくなった。
少女は大きく背伸びをしたあと立ち上がり、服の埃を手で軽く掃った。

「ちょっと寒くなってきたかなぁ。……ん?」

少女が冷たい風に身震いし、何気なく後ろを振り向いた時。
少女は腹部に衝撃を感じて、目をやった。
そこには大振りのナイフが生えていた。
ナイフの柄は、先ほどまで気絶していた男の内の一人が握っていた。
直後、男がナイフを切り払ったことで腹部からは血が溢れる。
少女は明らかな致命傷に対し、痛みに顔をしかめながらも笑みを浮かべてままだ。

「く、ぅ……起きるの、早いね……」
「さっきのは不意打ちで油断していただけだ! あの程度で俺が――」
「トビオ――」
「させるか!」




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77 Res  dat落ち(DL)  スレ立て時刻:2011/05/03 14:21:55  最終書き込み時刻:2011/05/03 18:14:24 


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この記事へのコメント

  1. 名前:JimmyHak 投稿日:2018/05/16 23:10:57
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